2009年9月27日日曜日

実験ノートの文房具

研究で書く実験ノートは、綴じたノートに、ボールペンで書くようにと言われる。それ以外に文房具に指定はない、と思う。研究者が使う文房具の情報は少ないので、ここで一例を挙げるのは意味があるかもしれない。僕が実験ノートを記載するのに、使う文房具はこんな感じです。

(1)ノート
ノートはA4サイズを使う。A4ノートは、グラフや表などを印刷したA4用紙を、貼り付けやすくて便利。一方B5ノートだと、印刷物との相性が悪くて、情報を集積させにくい。ページ枚数は、30枚が持ち運びやすくて好きだ。50枚だと、厚みが増して、カバンに入れるのをためらってしまう。僕は、生協で買えるJN-30Nというノートを使用している。

(2)筆記具
ボールペンを使う。なめらかに書けて、安いものを選ぶ。昔は水性ボールペンのuni-ballシグノだったが、今年の2月から油性ボールペンのJETSTREAMへと移行した。JETSTREAMは1本約120円で安いので、10本ぐらい買って、あらゆる所に置いておく。また0.5mmか0.7mmボールを選べば、解像度が高く書ける。
シャープペンシルや鉛筆は運ぶ内に擦れて、文字が見えなくなり、保存性がよくないので、使わない。

(3)日付スタンプ
シャチハタ印で押す。スタンプ印は、手書きの文字よりも、視認性がよい。Xスタンパー 回転印 欧文日付 5号 XNFD-5を使う。

(4)のり
「シワなしピット」を使用中。ただ貼った紙がよく剥がれるので、接着力で改良の余地あり。液状の糊は、用紙の裏に染みるので、苦手です。


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