2009年6月30日火曜日

機種変更時の「料金プラン」変更の強制

ソフトバンクの携帯「705SH」を使っている。この携帯は、2年以上使っているが、電池パックのふたの部分が壊れ、電池の容量も減ってきた。直して使うよりも、新機種を買った方が楽しかろうと思い、機種変更を決断した。ところが思わぬところで、問題が発生した。

ソフトバンクショップに行って、機種変更を頼むと、料金プランの変更を強制される。現在の料金プランを「Wホワイト」というプランに変更することが販売の条件になっていた。このプランの嫌な所は、毎月1,960円の基本使用料に、無料通信分がついていない所である。

ホワイトプランに比べると、今の料金プラン、オレンジXエコノミーは結構お得である。約2,000円の基本使用料(=3,780円 x 48%)に無料通信分が2,000円ついている。なので今のオレンジのままでいけるのが理想である。

ここで、どうすればいいか分からなかったが、ネットで調べていて、光明を見い出した。Yahoo!携帯ショップで買えば、現状のプランのままでも機種変更できた。後は届くのを待つのみ。

ソフトバンクは財務体質が悪く、この先も、何かある度に、改悪が行われそうなので、戦々恐々としている。次に機種変更するときに、悪い条件を提示されたら、ドコモかauにチェンジ。J-PHONE時代からの惰性でソフトバンクを使っているが、今後もソフトバンクを使う理由はない。

2009年6月26日金曜日

デンバー早朝ランニング

学会が始まる前に、早朝ランニングをしてきました。デンバーの市街はランニングをしている人がほとんどいませんでした。1時間走った中で、ランニングしている人は2人もいなかったです。

一方でボストンには、朝昼夕とたくさん走っている人がいました。それを考えると、ボストンは健康的な生活に邁進する人が多い町だと思います。アメリカでも都市によって、人々の特性が異なるのが、結構面白いです。
高台から、市街中心部の逆方向を見てみると、のどかで暮らしやすそうだった。

2009年6月23日火曜日

国際学会の食べ物

国際学会での発表のために、アメリカ デンバーに出張中です。次の金曜日までアメリカにいて、土曜日(日本時間)に帰国します。参加者は500人ぐらいです。

学会では、休憩中に食べ物が出てきます。今回の学会での食べ物は、非常にアメリカ的です。ベーグル、マフィン、フルーツ(青リンゴ)、チョコクッキーなどが出てきました。飲み物は、スターバックスコーヒー(カフェイン入りと無しのもの)、PEPSI(普通のものと、ダイエットのもの)、Dr. Pepperなどです。ベーグル、マフィン、コーヒーとコーラの種類が多いのが、アメリカ的です。

僕はあまり食べられない方なので、ベーグル、マフィン、青リンゴを1個ずつ食べたら、朝食と昼食はいらなくなりました。他の参加者は、僕が食べた量に加えて、昼は外食に出かけ、ピザやハンバーガーを食べたりしていました。でも、そんなに食べるだけの食欲は僕にはありません。

学会中に、誰かと外食する方が交遊が広がります。なので、一緒に行って、食べるべきかは、難しいところです。今のところ、食が細い僕は、昼は外に食べに行かず、夜だけ外食にして、調整しようと考えています。たくさん食べないと、そんなには疲れません。

人によく会えるのが国際学会でもあります。その中でも、自分のリズムをつかまないと、非常に疲れるのが国際学会でもあります。

2009年6月17日水曜日

ラクラク?博士論文提出

5/26から博士論文を書き始めて、6/15に博士論文の提出をした。ページ数は140ページになった。今回の個人的なテーマは「省力化」で、その試みは少し成功した。少しはラクができたかな。

リユース!昔の資料を最大限使った。博士論文の中身は、今までの発表資料(雑誌論文、国際学会、国内学会、その他発表)の寄せ集めであった。新しく書き下ろした部分はほとんどなかった。

オートメーション!Wordの図表番号と章番号入力を自動化した。参考文献リストの出力も自動化するために、Endnoteという文献整理ソフトを最大限活用した。

とはいっても、昔の結果で、記述が甘いところがあり気になった。実験方法の説明がはしょって書いてあったり、結果が定量的でなかったり、統計データになっていなかった。これらの点が気になることが、博士課程での成長の証かもしれない。

公聴会までに修正して補完するものの、論文に関しては6-7割は完成したと思って、一段落した気になっている。

2009年6月12日金曜日

フィンランドの労働時間

研究室にいるフィンランド人に話を聞いてみたところ、フィンランドでは朝8時に仕事を始めて、午後4~5時に仕事を終わって帰宅できるらしい。もちろん週休2日制である。加えて年に5週間の休暇がもらえるそうだ。こんな国があるんだったら、アジアの国で我慢して長時間労働するよりも、移住した方が幸せになれる気がした。

ちなみに僕は働く時間は、短ければ短い方がいいという考えである。しかしなぜか日本では、労働時間の短縮は、なかなか受け入れられない考えである。世論を変えるのが難しい以上は、場所を変えるのが手っ取り早い。

フィンランドでも店も朝9時から夜9時ぐらいまでは開いているということで、そんなに不便はしないらしい。その場合、その店の従業員は、交代して働いているようである。そんな社会もあるんですねえ。多国籍な今の研究室は面白い。

ところでフィンランドといえば、かもめ食堂という映画を思い出した。フィンランドで日本人が食堂を開くという話なんだけど、あんな感じでフィンランドに移り住む日本人がたくさんいたら、なかなか暮らしやすくていい世の中だな、と思う。

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2009年6月2日火曜日

博士論文の気分転換

いよいよ博士論文を書き始め、締め切りが近いこともあって、土日も執筆することになりました。しかしずっとこもって書き続けていると、疲れてきます。そんな日曜日の午後は、気分転換をします。自宅近くのカフェに行き、 ケーキセット580円を食べました。そしてやってきたのは、「アイスティー」とマーマレードジャムがかかった「紅茶シフォンケーキ」です。ミルクも入れられます。これで癒されます。

面白いのが、この店は学割があって、10%引いてもらえることです。学割が使える場合は、学生証を出してでも、積極的に使っていきます。ありがたいことです。

それでまた帰ってきて、博士論文を書きました。論文を書くのはSurviveで、カフェに行くのはLiveという感じでしたね。
 
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