2010年5月31日月曜日

中学の同窓会 5/29

東京からとんぼ返りした僕は、次の朝フィットネスクラブで運動して、夜は中学校の同窓会に行ってきた。

参加者は40人ぐらい。1学年180人はいたので、割と少ない参加率だと思う。最後に会ったのが、15歳のとき、という人が半数以上だった。男女比で言えば、僅かに女性比が高かった。

当初、嫌な思いをするかと心配して、出席をためらっていた。それは杞憂となった。実際は、みんなの近況が分かって、大変よかった。

女性陣は十中八九、きれいになっていた。見分けがつかなかったぐらいに。一方で、男は顔が変わっていないやつがほとんどだ。僕も、顔が変わっていない部類に入るかもしれない。
二次会もあったが、出張で疲れていたため、一次会だけで帰った。無理をせず体力が回復できたという意味ではよかった。仲がよくならなかったという意味ではわるかった。一次会だけでは、40人と詳しく話すのには時間不足だったので。

以前は同窓会に行かないつもりだった。今回行ってみて、参加するのもいいと思うようになった。ただし「同窓会で見栄を張れるような生き方を目指すようになる」ことはあり、その影響はどうやっても消せない。ここではいくつか写真を撮った。

東京出張 5/26~5/28

古巣の研究室に3日間出張してきた。「共同研究の打ち合わせ」と「研究の引継」を行った。朝から晩まで、大学内で予定がつまっていたので、東京で遊んでいる暇はなかった。初日の午前中には、東京入りして、最終日の夜まで東京にいた。

2ヶ月ぶりの東京の感想は、一言で言うと、「やっぱり混んでいた」。密集度が、愛知とは段違いだった。今の愛知の環境は、僕をのんびりさせる方向に作用しているみたいだ。

人々
さて知己の人と2ヶ月ぶりに会った。初見は、修士1年の新入生だけだった。あと2,3年は、研究室に知っている人がたくさんいるから、訪問しやすい。2ヶ月ぶりに会っても、さすがに皆、目に見えた変化は少ないようだ。いやー、懐かしかった。

実験室の変化
面白いことに、主に使っていた2つの実験室が様変わりしていた。1つ目のクリーンルームはドラフトが増えて、使いやすくなった。エアーシャワーが導入されたせいか、クリーン度も上がっていた。2つ目のバイオ実験室はすっきりしていた。自分の実験装置が消えたのも、主要因だと思う。

宿泊先
宿泊先は渋谷にした。今回は利便性を最優先にして、多少高くてもよしとした。学生のときの東京での宿泊は、価格が最優先だった。だから宿泊費が安い、北側か東側に泊まっていた。池袋、日本橋、南千住とか。

食事
学食x4、ホテルの朝食x2、立食パーティーx1、ハンバーグ屋x1。大学内にいて、学食が多かったのが、今回の出張の特徴だ。バリエーションは少ないけれど、食事の時間のほとんどが話す時間に使えてよかった。

旅程
水曜日朝8時ぐらいの新幹線に乗った。席は空いていて、非常にリラックスして、移動できた。午前中には、東京の大学に到着した。

金曜日の夜に新幹線自由席に乗って帰った。自由席にしたのは、節約のためだ。金曜夜の下り電車は、混むらしいと聞いて、対策を打った。品川から帰るのが最短だが、座ることを考え、始発駅の東京駅から乗った。すると、東京駅からは乗客全員が座れた。しかし品川からだと、2/3ぐらいは座れなかった。品川から、通路に人が立った。指定席は空いていたから、多少お金を出しても、指定席に座る方がよかったかなあ。自分の席の横に人が立っていると、リラックスできないので。

自宅に11時ぐらいに着いて、出張は終わった。知っているところの移動だけだったから、写真は一枚も撮らなかった!!

2010年5月23日日曜日

ロードバイクのブレーキパッド交換をしてもらう

ロードバイクの前後ブレーキで、ブレーキ鳴きがすることに気がついた。自転車は止まるものの、音がうるさくて、我慢できない。ゴムが劣化して、硬化したのが原因だ。雨が降る中、「サイクルベースあさひ」でブレーキパッドを交換してきた。

以前タイヤとホイールを交換するときに、対応してくれた人がいた。そのおかげで、ブレーキパッドを交換するのに、ブレーキパッドの部品代だけで済んだ。735円x2個で、1470円だった。これでブレーキ鳴きは収まった。

メンテナンスに関しては、「自動車」よりも「自転車」の方が中身が見えやすく、面白い。両方乗っていると、比較することで、車のメカニズムがよく分かるので、エンジニア的な喜びがある。

2010年5月22日土曜日

アルコールアレルギーなるもの

お酒には強くない。お酒を飲んだときは、すぐに顔が赤らむ。そして飲んだ次の日には、手に「じんましん」が出てくる。赤い斑点のようなものが2,3日消えない。目立っていて、気になるので、健康診断の時に、医者(内科医)に聞いた。説明に都合がいいことに、健康診断時に、じんましんが出ていた。

アルコールに対するアレルギーということらしい。

さらなる証拠が今週あった。火曜日、消毒用アルコールが、たまたま右手だけについた。すると、次の日に、アルコールがついた右手だけに、じんましんが出た。左手には何も現れなかった。じんましんが出るのは、体調が悪いのが理由かと思っていたが、単なるアルコールアレルギーだった。アルコールの取り扱いには、注意を払わなくてはいけない。

2010年5月19日水曜日

シティサイクル・ロードバイク 2台体制の自転車生活

自分の動力で進む自転車が好きである。愛知に来てから、「シティサイクル」と「ロードバイク」の2台体制で運用している。2台とも、こちらに来て、購入したものだ。

シティサイクルは近場の買い物に使う。カゴがあるのが大きな利点だ。ライト、スタンド、鍵は自転車に備え付けであり、近所に行くのに向いている。

ロードバイクは通勤に使う。スタンドも鍵も自転車にはついていない。走りの性能を残して、なくても困らないものは省く。その結果、軽く、動きはスムーズで、速い。

大学まで自宅から8kmの道のりがある。行きは上り坂で、帰りは下り坂になる。だから行きは結構辛い。シティサイクルだと、行きは30分、帰りは20分かかる。

ところがロードバイクに乗ってみて、その速さに驚いた。同じ道のりで、行きは20分、帰りは15分である。行きが圧倒的に速い。車重が少なくて、登りで持ち上げる重さは少ない。こうなると、かかる時間は、自動車とほとんど変わらない。自動車は意外に遅い。ロードバイクはあまりに速い。

このロードバイク、オークションで購入したものである。家に届いたときは、整備されていなかった。未整備の状態で乗っていたら、2日目に前輪のタイヤがバーストして、落車した。タイヤが古くなって、亀裂が入っていたところに、高圧の空気を入れて走っていたからである。タイヤは破裂し、修理は不可能になった。「チューブラータイヤ」という形式で、タイヤとチューブが一体構造になっているので、両方入れ替える必要があった。

本格的なメンテナンスが必要と判断し、近くのサイクルベースあさひに頼んだ。そして前後輪のホイール、チューブ、タイヤを新調した。一式で2万円強かかった。性能の割に安いと思うのだけど、見る人が見たら、道楽でしかない。同じ金額を出せば、シティサイクルがもう一台買えるのだから。しかしロードバイクの走る感覚は、シティサイクルでは味わえない。価格分の楽しみはある。

2010年5月14日金曜日

気長に芽が出るまで待つ日々

研究室の学生が、自発的に「実験装置を運ぶ」と言い出したので、教育の観点から任せることにした。当初の予定では、4月中にやるという話だった。ところが月曜日の段階でも、実行に移されていなかった。

なので、さすがに火曜日に再度話をした。すると、その学生は「今週中にやる」と言った。しかし木曜日の夕方に、再度話を聞いてみると、まだやっていないし、計画も立てていないとのこと。学生の計画力・実行力の発揮が望まれる。

僕だったら1時間以内に片付けて、すぐ終わるのだけど、「段取りをして、人を手配して、指揮する訓練」を学生に積ませたいから、自分ではやらない。学生に任せ、実行まで見届けるのは、長期戦になり、忍耐力がいる。前いた研究室の教授が、「自分でやった方が早いけど、あえて学生にやらせる」と何度も言っていたことを、実感する毎日である。自分でやってしまうと、訓練にならない。気長に待って、やり切ったら学生を誉めようと思う。

2010年5月12日水曜日

Blogのタイトルを「のんほい生活」と変えた

変えるといっていたBlogのタイトルを変えた。愛知に引っ越して来たので、以前のタイトルである「その後の東京生活」というのは使えなくなった。愛知に住んだからには、愛知らしい名前にしたいと思って、「のんほい生活」と変えた。「のんほい」は愛知に由来がある言葉で、東三河の方言である。語感だけで判断すると、のんびりした雰囲気に聞こえるけれど、東京にいたころより、自分がのんびり過ごしているとは思っていない。

2010年5月10日月曜日

若手の会に参加した

先週の金曜日の夜に、「若手の会」なるものに、初めて参加してきた。若手の会は、自称若手の人が、集まってやる飲み会だ。下は28歳の助教(私)から、上は45歳の教授までいた。教員だけでなくて、事務室の人や秘書さんも参加した。合計で約30人。普段会わない人たちとも話せてよかった。

民間に比べて、大学の先生の給料は段違いに低いこと。
研究費はとりあえず応募すること。
などを先輩の先生たちから学んだ。

同期で、同じ大学出身の助教を発見したことは、驚きだった。正直、経験の差からか、あまり同年代には見えなかったけど…。たまにはこういう会に出ると、新しい発見がたくさんあって、面白い。

2010年5月3日月曜日

ゴールデンウィーク中のスーパーでの販促

昨日、ピアゴというスーパーで歩いていると、大きく目立つ人形を見かけた。近づいてみると、「スーちゃん」という名古屋では有名なキャラクターだった。スーパーでの販促にスーちゃんが出てきてた、ということらしい。

(スガキヤは名古屋で有名なラーメンチェーン店。そのスガキヤは、スーパーでも同じ味付けの麺類を販売している。)

他にも”はごろもフーズ”、”カルビー”がおまけを配り、”亀田製菓”が試食をやっていた。はごろもフーズは、まぐろ/かつおの風船を配っていた。

また大道芸人が皿回しなんかをやっていた。ギャラリーは5人ぐらいで、わびしかった。観客がいなくても、盛り上げようというその心意気、いいと思う。応援したい。

スーちゃん

はごろもの缶詰と風船

実家に帰り、「珈琲屋 らんぷ」に行く

実家に帰ってきて、喫茶店に行った。「珈琲屋 らんぷ」という店で、チェーン店である。外観は擬洋風建築で、よくある喫茶店とは差別化してある。

飲んだのはコーヒーのらんぷレギュラー350円。コーヒーの泡だちがよくて、味に立体感ができていた。それは自分で淹れても出てこない泡で、どうやって作っているのか気になった。

食べたのはチョコレートワッフル300円。ワッフルの上に、バニラアイスとクリームがのっている。さらにチョコレートで味をつけてある。値段が安いのに、ボリュームが結構ある。一人で間食として食べるのは、カロリー的に厳しいものがある。

モーニングサービスが昼12時まであるようなので、朝行くと、もっとお得だろうな。



2010年5月1日土曜日

大学にいる”しろねこ”

大学の中に野良の”しろねこ”がいる。講義棟や福利厚生棟のソファを見つけて、寝ていたりする。天気がいい日は外で寝ている。東京では無かった光景である。大学に猫を放し飼いにして、問題にもならないのは、おおらかな大学な証拠だ。


 
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