2009年9月30日水曜日

東京駅を通り抜けるときに入場料を取られた

今日は東京駅の八重洲側で、人に会う予定があった。東京駅に行くときは、大体いつも丸の内側(西側)にある「千代田線の二重橋駅」で降りるから、八重洲側(東側)に移動する必要がある。

残念ながら、東京駅は東西側で行き来しにくい「欠陥構造」になっている。丸の内側と八重洲側の連絡通路(北自由道路)も存在するが、少し回り道になる。JR構内を通る経路が、東西を結ぶ最短経路である。

それで今回、JRの構内を通り抜ける道を選んでみた。まずPASMOを使って、丸の内地下南口から入場した。そして構内を通り抜け、八重洲中央改口から出ようとした。

ここで1区間も移動していない場合、PASMOを使っても出られない。なので駅員に言って、改札を出た。そのとき、駅員は何か黙ってテンキーのようなものを押していた。怪しい素振りだと感じた。

あとで自動改札機に表示されるPASMOのチャージ額をよく見ると、結局、130円取られたようだった。黙って入場料を取られているとは思わなかった。「お金がかかりますよ」と言った上で、PASMOからお金を引くのはよい。だが、今回のように黙って課金するのはよくない、と感じた。いくらでも取れてしまうではないか。

駅構内をショートカットしようと考えている人は、気をつけよう。入場料を取られる可能性がある。僕は知らなかった。

2009年9月29日火曜日

学位記授与式に参加する

学位記授与式に参加し、手渡しで研究科長から学位記を頂いた。午前の仕事といえば、それだけだけど、世の中そんなもんだよね。学位授与式は以下のような感じで、少し不満がたまった。
  • 会場は200人ぐらいが入れる大部屋。そこに9月に卒業する修士と博士が集まって、学位記を受け取る。
  • 卒業生の内、留学生が7,8割だった。日本の大学だけど、日本人が少数派だった。
  • 1/4ぐらいの参加者が、式へ遅刻していた。そんなに多く遅刻すると、式の進行のリズムが悪くなるので、許せない。
  • 式の進行を妨げるぐらいに子どもが泣き叫んでいた。誰の子どもかと思ったら、知り合いの子どもだった。
  • そして卒業生の答辞を述べた人は留学生で、使った言語は英語だった。ここでは日本語で発表しろといいたい。せっかく日本に留学したんだし。
最後にお世話になった事務室で、学生証を返還した。これでかなり学生から遠ざかった。もう学割を使えません。

2009年9月27日日曜日

実験ノートの文房具

研究で書く実験ノートは、綴じたノートに、ボールペンで書くようにと言われる。それ以外に文房具に指定はない、と思う。研究者が使う文房具の情報は少ないので、ここで一例を挙げるのは意味があるかもしれない。僕が実験ノートを記載するのに、使う文房具はこんな感じです。

(1)ノート
ノートはA4サイズを使う。A4ノートは、グラフや表などを印刷したA4用紙を、貼り付けやすくて便利。一方B5ノートだと、印刷物との相性が悪くて、情報を集積させにくい。ページ枚数は、30枚が持ち運びやすくて好きだ。50枚だと、厚みが増して、カバンに入れるのをためらってしまう。僕は、生協で買えるJN-30Nというノートを使用している。

(2)筆記具
ボールペンを使う。なめらかに書けて、安いものを選ぶ。昔は水性ボールペンのuni-ballシグノだったが、今年の2月から油性ボールペンのJETSTREAMへと移行した。JETSTREAMは1本約120円で安いので、10本ぐらい買って、あらゆる所に置いておく。また0.5mmか0.7mmボールを選べば、解像度が高く書ける。
シャープペンシルや鉛筆は運ぶ内に擦れて、文字が見えなくなり、保存性がよくないので、使わない。

(3)日付スタンプ
シャチハタ印で押す。スタンプ印は、手書きの文字よりも、視認性がよい。Xスタンパー 回転印 欧文日付 5号 XNFD-5を使う。

(4)のり
「シワなしピット」を使用中。ただ貼った紙がよく剥がれるので、接着力で改良の余地あり。液状の糊は、用紙の裏に染みるので、苦手です。


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電波時計の温度計

近所のジョーシン電機で、自宅に置くための電波時計を買おうと思って出かけた。多くの電波時計には、温度計がついており、時間以外に温度も計測できる。ここでCASIOやSEIKOなど、5種類の電波時計を見比べると、温度は25~27℃のばらつきがあった。エアコンの風はなく、温度分布はないようだったから、機械のバラツキだろうと結論づけた。そして結局、温度計の精度が気にくわなくて、買わずに帰ってきた。本質は時間の正確性だけど、ときどき、本質ではないところが気になる。せっかくの温度計も、精度が悪いのであれば、付けなくてもいいと思っている。

2009年9月26日土曜日

連休最終日の高尾山

連休最終日に 研究室のメンバーで高尾山に登った。京王「高尾山口駅」から、山頂まで4km程度で、徒歩2時間弱で山頂に行ける。舗装道を通ったので、非常に歩きやすかった。

山道の途中は、商店も多く、賑やかな山だった。

正午に山頂で昼食を食べた。山頂は人が多く、座る場所を確保するのが難しかった。


正午付近の山頂

帰りは、午後2時半から、高尾山の中腹にあるビアガーデン(高尾山ビアマウント)に寄った。食べ放題と飲み放題合わせて、3,300円だった。教授はジョッキで10杯近く飲んでいた印象。僕は1.5杯(0.5杯 x 3種[アサヒ、ハートランド、ハイネケン])しか飲めなかった。ちなみにビールは5種類ぐらいから選べて、それぞれハーフサイズで注いでもらえる。飲めない僕は、払った分の元が取れたか、非常に怪しい。

午後4時のビアガーデン

高尾山は、普段あまり運動をしない人でも、簡単に山登りが楽しめるのではないか。グループデートしている若い男女も多かった。適度な運動と適度な自然が楽しめる山で、また行くのはいいかも、と思わせる。

シルバーウィーク中のららぽーと新三郷は大混雑

9月17日にオープンしたららぽーと新三郷にシルバーウィーク中に出かけてきた。これで新三郷駅周辺には、IKEAとコストコ、ららぽーと、がある巨大なショッピングエリアが誕生した。

オープンしてから初めての連休で、目新しさもあり、芋を洗うような人の多だった。飲食店は長蛇の列で、午後3時でも、人が並んで、すぐには入れない状態が続いていた。

以下は写真。

(1)ららぽーとの中にある吹き抜けの広場。1階も2階も人多し。このとき、何か催しものが開かれていた。

(2)Books KaBoSとLoftの前。Loftは、珍しい1階部分だけの店舗。少し商品の数が寂しい感じがした。

(3)無印良品に陳列された大量の鍋。写真のように他の店舗と商品の陳列方法が違った。

(4)トーマスタウンの前に並ぶベビーカー。トーマスタウンとは、機関車トーマスのアミューズメントパークである。

ららぽーと新三郷の中で、面白かった店は、URBAN RESEARCH、AZUL by moussy、無印良品とトーマスタウンかな。

さすがに夜7時ぐらいになると、だいぶ空いていた。混雑を避けるには夜に行くのが、お薦めである。

2009年9月22日火曜日

TOEICのための「TOEFLテスト英単語3800の復習」とRank1での紛らわしい単語のまとめ

TOEICを受けますので、英単語の復習をしています。勉強に使っている本は、5年前に買ったTOEFLテスト英単語3800です。TOEFL用なのでアカデミックな単語が多いですが、TOEICにも通用すると思います。載っている単語を、自分で深く調べれば、楽しくなってくる本です。ただ本を眺めるだけだとつまらないです。

今回は、その本の中から、Rank1の単語1118語を復習しました。そして紛らわしい単語と、それを理解する手助けを見つけたので、メモしておきます。22個あります。


  1. CockとRooster http://en.wikipedia.org/wiki/Rooster

  2. HerdとFlock http://en.wikipedia.org/wiki/Herd

  3. EmpolyとHire http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4368407.html

  4. ExpectとAnticipate http://www.usingenglish.com/forum/ask-teacher/80174-expect-vs-anticipate.html

  5. PollとVote http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2155339.html

  6. LackとShortage http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%B5%E3%81%9D%E3%81%8F&dtype=3&stype=1&dname=2ss

  7. SoonとImmediately http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%99%E3%81%90&dtype=3&stype=1&dname=2ss

  8. RefuseとReject http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4475216.html

  9. DevisionとDepartment http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416895309

  10. EarnestとEager http://www.transmedia-solutions.co.jp/qa/usage_1_8.html

  11. FartherとFurther http://www.lessontutor.com/eesfarther.html

  12. SuggestとPropose http://thegrammarexchange.infopop.cc/eve/forums/a/tpc/f/340600179/m/5506029803

  13. RealizeとRecognize http://home.a07.itscom.net/ac5/eigo/4.html

  14. Travel, TripとJourney http://www.asiax.biz/column/berlitz/132.php

  15. Client, CustomerとGuest http://www.eigo-nikki.com/article/13200252.html

  16. HarborとPort http://en.wikipedia.org/wiki/Harbor

  17. ReasonableとRational http://www.eslhq.com/forums/esl-forums/english-questions/reasonable-vs-rational-2510/

  18. PrincipleとPrincipal

  19. CureとHeal http://wiki.answers.com/Q/What_is_the_difference_among_cure_treat_heal

  20. AdaptとAdopt

  21. EducateとTeach http://en.wikipedia.org/wiki/Education

  22. AwardとPrize http://michikosbl.exblog.jp/8734381/

こういうトリビア的な知識、細かい語感が分かれば、英語はどんどん楽しくなります。

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2009年9月20日日曜日

1行何文字が読みやすいか?自分の感覚

Web上の文章やBlogは、1行何文字が読みやすいか?定量的な1行の文字数を求めるために、自分で実験してみた。この範囲が分かれば、自分でWebsiteを作るときに、応用が利くだろう。
  • 結論から言うと、1行の字数30-45字ぐらいが妥当かと思う。そう思う原因は、文庫1行の文字数が40字前後で、それに読み慣れているからではないか。
    (参考:出版社別文庫の1Pに入る最大文字数!)
  • 1行20字だと、もう少し長くてもいい、と思う。ほぼ日スタイルが有名かな。これが好きな人もいる。
  • 1行70字あると、目の視線の集中力が続かなかった。この文字数、訓練すれば、長く読めるようになるだろうか?
なお自分の環境で見ると、自分のこのBlogは1行34字となる。自分が読みやすいと思う領域に入っている。まあそんなもんかな。

公募連絡が来ないが、気にせず、今できることをやる

9月5日に受けた「大阪での公募面接」 は2週間後も連絡が来ない。先方は連絡すると言っていたが、一向に連絡がないのが気がかりだ。また企業の採用試験を受けた経験上、「連絡が遅いこと」と「不採用」は、高い相関がある。

もし落ちたとして、一番勿体ないのは、交通費だろう。東京⇔大阪の2往復の交通費で5万円近く使った。これは惜しい。

まま、今できることをやって、生産的になろうと思う。9月中には、論文を書けるだけのデータを集めるために、今日(土曜日)もクリーンルームで実験してきた。そしてシルバーウィーク中の月・火は働く。リフレッシュのために、明日(日)は休み、さらに水曜日は研究室で山登りに行く。山からインスピレーションを得られるとよい。

そして10月からは研究員になる。世の中を驚かすような研究成果を出していきたい。

2009年9月13日日曜日

グライシンガーのノート

雑誌、Numberの736号 「あの人のノートが見たい」という企画がよかった。スポーツに携わる13種類のノートについて説明してある。大物2人、野村ノート中村俊介のノートについては、本を読んで知っていた。知らなかったのは、巨人の投手、セス・グライシンガーのノートで、一番興味深かった。

仮説思考的なノートだった。自分の球が通用するかどうか仮説を持って、試合で実際に試してみる感じ。それでその結果について、彼はイニング後に、投げた球について1球ずつ記録している。そして登板の1日後にそれを読み返して、思ったことを書き加える。それをまた登板前日にも読み返すとのことだ。

自分も書くときは、どちらかというとグライシンガー風に書くかな。ノートの美しさは本質ではなく、実験方法、実験結果と考察がはっきり読めるように書ければ、いいノートだと思う。

野村ノート
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少食の人のための「CoCo壱番屋」での頼み方

CoCo壱番屋といえば、カレーである。ところでカレーはおいしいが、カロリーが高い欠点がある。そこで今日昼食を食べるときに、ココイチで量を減らし、低カロリーな頼み方をしてみた。以下が昼食の内訳となる。


  1. ハーフハヤシライス 380円 408 kcal。ハーフのカレーはご飯の量が150 gである。ちなみに通常のカレーのご飯の量は300 gで、ちょうど半分になっている。
  2. ツナサラダ 280円 82 kcal。ドレッシングをかけたら、+50 kcalぐらいかも。
  3. アイスカフェ・オ・レ 0円(ハーフカレーを頼むとセットでドリンクがついてくる) 34 kcal(ガムシロップなし)。

以上に加えて福神漬けを食べたとしても、合計で600 kcalぐらいか。価格も660円ですむ。少食の人やダイエット中の人には、よい組み合わせかと思う。

中学生のときは、ロースカツカレー 500 g→1500 kcalぐらい、を食べていたりした。それに比べると、食べなくなったものだ。

某不動産会社の社員の働き方を聞いて

以前、某財閥系不動産会社の社員に会って、話を聞く機会がありました。

社員が言うには、
  • 平日は、寝るのに家に帰るだけ。
  • 結婚してから、平日に妻と話す時間がない。夜帰ったら、妻は寝ている。朝、起きたら、妻がいない。
  • 休日出勤も当たり前。

ということだった。

僕は好きな仕事ができるとしても、そんなにばりばり働くライフスタイルだときついなあ。

なぜなら、

  • そんなに長時間働くと、体調を崩す。
  • 父親が働きづめで、家庭を顧みない環境はおかしいと思う。

のが理由である。まず身体が疲れやすく、長時間働くと、精神的に参る。そして僕は、「父が自営業で、両親が自宅にいることが多い環境」だった。それが当たり前と思って育ったため、「父親が自宅にほとんどいなくて、家庭を顧みない状況」は、とても奇異に映る。

アメリカ人やヨーロッパ人を傍目で見て過ごしてきたが、家庭を大事にしている人が多く、仕事はそこそこにして、家に帰る人が多い。

僕は価値観が西欧人に近いと思っているので、ほんとを言うと、アメリカやヨーロッパで働くのが適切なのだと思う。

3月24日のタクシーの思い出

3月24日、9:30に研究所で面会の約束があったのに、起きたのは8:15だった。目的の最寄り駅(赤羽)に着いたのが9:15ぐらい。そして2.5 kmぐらい赤羽駅から歩く予定だったのを、急いでいたので、タクシーを使うことにした。 駅前のタクシー乗り場から乗った。タクシーの種類は、客側が選べないシステムになっている。

そのタクシーは、あまり好きではなかった。愛想がない。乗った瞬間分かるぐらいの強いタバコの臭いがした。加えてメーターのはかり方もえげつなかった。

固唾をのんで、料金のメーターを見守りながら、目的の研究所に向かった。なんと800円が890円に切り替わると同時に、降ろされた。降りる2, 3メートル手前は、800円だった。そのときの運転手はまさにしたり顔たった。普段、たかだか90円は気にしないが、あまりよくないサービスだったので、払う気がしなかったが、なんとか払って出た。

帰りは赤羽駅までバスがあることに気がついて、都バスに乗った。200円で済んだ。

こういうことを体験すると、タクシーには、ますます乗る気がなくなる。本当に困ったときにしか使いたくないものだ。少なくとも禁煙・喫煙車両が選べるようにして欲しい。

昔のメモ 逆カルチャーショック

今はだいぶ慣れてきたのですが、アメリカから帰国した当初は、逆カルチャーショックがあった。そのときのメモが出てきたので、アップロードします。

電車について(日本では)

  • 電車の席は、長椅子の形をしている。大量の人を運ぶ必要があることから生まれた電車のタイプ。
  • 2, 3分電車が遅れたことに対して、車掌が10回以上謝る。謝ることに対して、敷居が低い。アメリカでは遅れるのが普通だから、謝らない。
  • 電車のアナウンスの音量が大きくてうるさい。
  • 電車に乗っている人は、日本人ばかりで、均質な民族構成。アメリカではたくさんの人種がいる。とくにNYは「人種のるつぼ」になっている。

スーパーについて(日本では)

  • レジのスーパーの袋は自分で入れる必要がある。 アメリカでは、店員が袋に入れてくれた。
  • クレジットカードが使えないスーパーが存在する。 現金払いだけってのはおかしい。

言語について(日本では)

  • 英語を使う必要が全くない。 日常で、英語は全く勉強できない。
  • 日本語は、努力を要せずに聞き取れるので、拍子抜けする。

資源、エネルギーについて (日本では)

  • 資源やエネルギー消費を抑えるような試みが多い。 廊下が冬寒く、夏暑い。
  • ゴミの分別が煩雑。アメリカでは何でもまとめて捨てちゃう。

狭さについて(日本では)

  • 廊下、車道、歩道、階段が狭く、すれ違うのが大変。とくに東京。
  • 日本の方が天井が低く、圧迫感を覚える。
  • 実験器具がおかれている間隔が狭い。

今考えると、アメリカの「広さ」、「多様性」、「干渉性の低さ」に魅力を感じていたことが分かる。

2009年9月12日土曜日

iTunes 9へのアップデートは慎重に

iTunesがVersion 9へと新しくなった。改善された点があって、例えばipodとの同期で、アーティスト別に同期できるようになった。しかしいくつか不都合な点もあった。アップデートは慎重に行いたい。

まずアップデート後、初めてiTunes起動するのに、15分ぐらいかかった。この作業が途中で終了できず、電車に乗り遅れた。

また他の連携ソフトが動かなくなる。例えば、iTunesKeys, Voralent Invidi, LyricsMasterは全て使えなくなった。対応されるのを待つしかない。

9/13追記: 自分の環境は、「Windows Vista SP2、iTunes 9.0.0.70、Voralent Invidi Version 3.9.6」。コメント欄で教えてもらったが、Voralent Invidiは、Windows XP上では問題なく、動くらしい。

9/14追記: OSを再起動したら、連携ソフトは使えるようになりました。困っている人は、再起動してみて下さい。

そしてドラッグ&ドロップが使えなくなった。不便。

9/17追記: 再起動したら、ドラッグ&ドロップも使えるようになった。iTunesをアップデートしたら、再起動することを心がけましょう。

Appleも不用意に、アップデートを薦める画面を出さないで欲しいところである。自分も考えずに、脊髄反射的にアップデートしたのが、間違いの始まりだった。

骨太の番組

9月8, 9, 10日と「日本海軍 400時間の証言」というNHKの番組を3回連続で見た。元海軍の軍人が集まって反省会が開かれ、400時間分記録されたものだ。

内容は、生存中に公開すると、身に危険が及ぶぐらいのもので、非常に言葉に重みがあった。証言した人の生存中は「非公開」だったが、全員亡くなられてようやく「公開」された。史料的価値も高かったのではないか。骨太でよい。NHKには、民放ではできない今回のような企画をやって頂けると素晴らしい。

2009年9月8日火曜日

電車内での臭いの問題

朝、大学に向かうために、地下鉄の電車に乗った。若い女の人が、僕の右隣にいた。その後、おじさんが僕の左隣に座った。問題は、そのおじさんがきつい臭いを放っていたことだ。 紺のスラックスには、白いシミがたくさんついていた。

電車が止まる度、僕に風がきて臭いがする。そして、すぐに僕は臭い問題で、集中できなくなった。

1駅過ぎると、右隣の女性がタオルで鼻を覆った。少し離れていても、タオルで覆うということは、よっぽどの臭いだし、あからさまな抗議かなと思う。ただ、おじさんは気にもとめていなかった。右隣の女性には、臭いは僕が発信源と思われているようで、嫌だった。(常識的には)証明する術がないのが悔しかった。

この問題は、僕が10分後に席を移動することで、解決した。こういうことは稀にあるが、僕は何が最善策か分からない。嵐が去るのを待つのか、積極的に避難するのがいいのか、根本的に解決を目指すべきか。ただニュースに出てくるような大きい問題よりも、気になったりはする。

2009年9月6日日曜日

中古のGR DIGITAL IIを買いました

2008年の年末から狙っていたRICOHのGR DIGITAL IIを、値下がりしていたのを機に、入手しました。カメラのキタムラのネット中古で予約注文して、価格は29,980円でした。ネットで予約注文したものは、アリオ西新井のカメラのキタムラに送ってもらい、そこで購入の前に、状態を見せてもらえました。僕は悪くないと判断したので、その場で購入しました。見て、買わないこともできるようです。GR DIGITALは、世にあるコンパクトデジカメの中で、一番気に入っているデザインですから、持って眺めているだけで満足感があります。持ってるだけでは道具の意味がないので、次は、使いこなすのを目指します。

2009年9月5日土曜日

大阪での公募面接

先週、通過連絡をもらった公募の助教の件で、大阪に面接に行ってきました。午後1時から研究と教育についての発表をしました。20人ぐらいの教授たちに取り囲まれましたが、緊張せずに発表できました。これはいつも通りでしょう。教授たちは、話を聞いて、「夢がある、面白い、面白い」と言っていました。これもいつも通りかも。通過・落選連絡はまた後になるとのこと。

1時間程度の面接のために、1日で8時間電車に乗りました。東京と新大阪間は2時間40分ぐらいかかりますし、移動だけで疲れます。ちなみに交通費含む経費全ては自己負担です。

電車で名古屋を通過するとき、いつも外の景色を眺めます。今日は、行きに名古屋鉄道の赤い車両、帰りにナゴヤ球場を見ました。名古屋での思い出がよみがえります。名鉄はいつも利用する電車です。ナゴヤ球場は、中日ドラゴンズがナゴヤドーム以前に使っていた球場で、試合を観戦に行ったこともあります。

えーと、結論としては、移動が大変で、お金もかかるので、今回の応募で決まって欲しいと願います。今回応募した大学に特に不満はありませんし。

2009年9月3日木曜日

TOEIC受けます

最近履歴書を書いていて思った、実力を示すためには、何らかのテストで数値化しなければならない。たとえ実力があっても、それを客観的に証明する術が必要だ。

英語に関して言えば、TOEICを留学前2008年6月に受け、そのときのスコアは825点だった。その1年強前よりも、英語力は上がっているはずだが、履歴書には、昔のスコアしか書けなくて悔しい。現時点の実力を示すため、再度TOEICを受けることとした。

ということで今日9月3日に、10月25日のTOEICの受験申し込みをした。目標は900点以上である。受験までに、昔勉強した単語・文法などを復習していく予定である。

 
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