2009年9月13日日曜日

昔のメモ 逆カルチャーショック

今はだいぶ慣れてきたのですが、アメリカから帰国した当初は、逆カルチャーショックがあった。そのときのメモが出てきたので、アップロードします。

電車について(日本では)

  • 電車の席は、長椅子の形をしている。大量の人を運ぶ必要があることから生まれた電車のタイプ。
  • 2, 3分電車が遅れたことに対して、車掌が10回以上謝る。謝ることに対して、敷居が低い。アメリカでは遅れるのが普通だから、謝らない。
  • 電車のアナウンスの音量が大きくてうるさい。
  • 電車に乗っている人は、日本人ばかりで、均質な民族構成。アメリカではたくさんの人種がいる。とくにNYは「人種のるつぼ」になっている。

スーパーについて(日本では)

  • レジのスーパーの袋は自分で入れる必要がある。 アメリカでは、店員が袋に入れてくれた。
  • クレジットカードが使えないスーパーが存在する。 現金払いだけってのはおかしい。

言語について(日本では)

  • 英語を使う必要が全くない。 日常で、英語は全く勉強できない。
  • 日本語は、努力を要せずに聞き取れるので、拍子抜けする。

資源、エネルギーについて (日本では)

  • 資源やエネルギー消費を抑えるような試みが多い。 廊下が冬寒く、夏暑い。
  • ゴミの分別が煩雑。アメリカでは何でもまとめて捨てちゃう。

狭さについて(日本では)

  • 廊下、車道、歩道、階段が狭く、すれ違うのが大変。とくに東京。
  • 日本の方が天井が低く、圧迫感を覚える。
  • 実験器具がおかれている間隔が狭い。

今考えると、アメリカの「広さ」、「多様性」、「干渉性の低さ」に魅力を感じていたことが分かる。

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