5/26から博士論文を書き始めて、6/15に博士論文の提出をした。ページ数は140ページになった。今回の個人的なテーマは「省力化」で、その試みは少し成功した。少しはラクができたかな。
リユース!昔の資料を最大限使った。博士論文の中身は、今までの発表資料(雑誌論文、国際学会、国内学会、その他発表)の寄せ集めであった。新しく書き下ろした部分はほとんどなかった。
オートメーション!Wordの図表番号と章番号入力を自動化した。参考文献リストの出力も自動化するために、Endnoteという文献整理ソフトを最大限活用した。
とはいっても、昔の結果で、記述が甘いところがあり気になった。実験方法の説明がはしょって書いてあったり、結果が定量的でなかったり、統計データになっていなかった。これらの点が気になることが、博士課程での成長の証かもしれない。
公聴会までに修正して補完するものの、論文に関しては6-7割は完成したと思って、一段落した気になっている。
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