2009年はほとんど日本にいて、こんな感じで力を費やした。
2009年で力を使った項目
- 1月 博士予備審査
- 2~4月 就活
- 5~9月 博士論文執筆、国際学会、博士本審査
- 10~12月 研究、論文執筆、公募
迷いながら進んだ2009年だった。特に2~4月に渡って就活をやったことが、一番の迷いを象徴している。
1月
博士論文の予備審査があったが、アメリカにいて殆ど準備できていなかった。死ぬ気で準備することになった。あれはきつかった。
2~4月
就活には、約3ヶ月費やした。研究には殆ど役に立たなかったが、3つの役立つ視点を得た。
- 「企業の研究開発」について理解が進んだ
- 企業を調べた結果、大学や国の研究所に行きたいという気持ちがはっきりした
- 就活の大変さを身をもって知った。就活と研究が両立できないことを知った
5~9月
企業への就活は終戦にし、博士論文のまとめをした。長い研究であったが、うまく整理することができた。博士論文を書いたことが自信になった。ただ自宅で執筆していたときは、夜3時に寝ることがよくあって、生活リズムはよくなかった。
10月~12月
研究が順調だった。少しでも博士論文での悔しい思いを晴らすことができた。論文も一本は投稿できた。もう一本分の論文執筆も、もうすぐ終わりそうだ。研究力がついたことを、実感している。
今年の漢字
今年1年を一字で表すと「迷」かな。実りも多かったが、自分の迷いが一番印象に残った。ちなみに2008年は「米」としたい。
2010年
来年は、研究もやりつつ、教育・雑務もこなすことになるだろう。それでもなんとか研究の第一線で踏ん張りたい。
2 コメント:
2008年はなんでこめなの?と思ったけど
ベイね。
納得........
それで正解です。少し考えれば、分かるようになっています。
コメントを投稿