2010年2月1日月曜日

次の職場に赴任するための、研究室と生活の準備

今年度中に、愛知に引っ越すための準備を始めた。大まかにいって、必要な準備は2つある。研究室生活の準備だ。

研究室の準備
「設備をどうするか?」という内容。僕のために新たに研究設備を用意してくれるらしい。それで先週は、必要そうな設備をリストアップして、買うものの優先順位を決めて、連絡しておいた。行う研究が決まっている場合、汎用品しか使わないし、設備の準備は機械的にできて、あまり大変ではない。徐々に働く割合をあちら側に移していくんだな、と実感する。

生活の準備
「引っ越し先と車をどうするか?」という内容。自分の要望がはっきりしていない問題に、答えを出そうとする作業は大変だ。限られた予算内で―どこに住みたいか?何の車を買いたいか?―はっきりしていない。しかも今回、場所と車は複合問題で、最適解を出すのが難しい。
「住む場所」
まず住む場所として、大学よりも駅の近くに住むことを薦められた。大学の近くに住むと、働くにはよいが、生活には不便らしい。折衷案として、大学と駅の中間に住んで、大学と駅のアクセスの両方を手に入れる案もある。まだ場所に関しても、自分の要望は、はっきりしていない。

「車」
仮に駅の近くに住むとすれば、車を買うことを意味する。なぜなら駅と大学は、バスで30分弱の距離があり、1時間に3本しかなく、最終バスは午後8時台のためだ。また自転車の移動は、時間がかかりすぎて雨のときは辛いから、車が必須だ。

ここで親の車を乗っていただけで、車の維持費に関して全く知識がない。車のサイズと種類によって、必要な維持費が変わる。軽自動車に乗っても、月に約2万円はかかるみたいだ。損をしないために、勉強すべき内容は多く、時間をとられてしまう。

生活の準備には、結構な時間を取られる。だから休日も研究をするというスタイルはできず、研究の進みは遅くなった。また生活が安定するまで、どれだけの時間がかかるだろうか?

2 コメント:

しろねこ さんのコメント...

毎日忙しそうだね。
こんな時こそ、慎重に動いてください。

Moemoe さんのコメント...

慎重にやるところと、ざっとやってしまうところを見極めて、進めていきます。住まいと車は変えにくいので、慎重に決めた方がいいですね。

 
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