2010年2月10日水曜日

人の実験室で相撲をとる

実験室にある「みんなのロッカー」の片付けで言っていたが、実験室拡張のため、実験室が1ヶ月強使えなくなるために、違う建物の実験室を使わせてもらうことになった。

まず今日は、実験室のルール、装置や試薬の使い方を含めて、約1時間かけて説明してもらった。覚える量は膨大で、完全には覚えていない。ここでBlogを書いて、記憶を強固にしようとしている。また実際に動く段になると、いつもと勝手が違い、倍以上時間がかかると思う。

基本的なシステムは今まで使っていた実験室と同じだったが、今回使わせてもらうことになった実験室は、全般的に装置が最新のものが用意されている。去年の4月から新しく稼働した場所で、新型の装置を多数導入したからだろう。何が新しいかというと、メカニカルに自分で動かす部分が減って、電子制御で駆動する部分が増えていた。電子制御は、技術の潮流なんだろうか。

来週以降は新しい実験室で実験をして、徐々に装置やルールに慣れていきたい。3月末で大学を移るというのに、この期に及んで新しい環境で実験を始めるのは、不思議な感じがする。

2 コメント:

しろねこ さんのコメント...

真面目に実験室で土俵を作って本当に相撲とるのかと思った。
完全に勘違いでしたね~~~~~

Moemoe さんのコメント...

しろねこさん、

これは言葉の綾でした。人の敷地で動き回るのは、新鮮な感じがしました。相撲をとってるみたいなもんです。

 
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