2010年2月23日火曜日

様々な敬称で呼ばれた一日: 先生、様、さん、くん

今日一日だけで、様々な敬称があることを改めて気づかされた。自分の敬称に、先生、様、さん、くんの全てが使用された。
  1. 就職先の大学事務の人と電話で話したら、「○○先生」と呼ばれたので、驚いた。まだ教員じゃないけど、すでに教員扱いになっていた。
  2. メールでは、「先生」「様」が使い分けられ、「○○様」になっていた。敬称には、教員以上には「先生」が、研究員には「様」が使われる。まだ研究員だから、「様」が使われるのは当然だ。
  3. 保健センターに行ったら、「○○さん」と呼ばれるようになった。医療機関は「さん」で呼ぶ慣習がある。
  4. 上司の教授と話していたら、「○○くん」と呼ばれた。上司が部下を呼ぶときは、それがしっくりくる。たとえ教員になっても、変わらないはず。
その人たちは、それぞれ最適な呼び方を選んだ結果が、先生、様、さん、くんの使い分けになった。立場が変わると、敬称の付け方が変わる。使い分けは、結構面倒くさい。例えば、・先生、・先輩、・同期、・後輩、・外部のお客さんを一度に呼びかけようとすると、大変だと思う。

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