OSに始まり、ワープロソフト、表計算ソフト、CAD、統計処理、画像処理、コンパイラはアメリカ製。日本製のソフトで使いそうなのは、一太郎、ATOKぐらい。結局アメリカのソフトウェアを買うことになる。おまけに同じソフトでも日本の価格は、アメリカの価格よりも2~3倍する。日本人はぼったくられてると思う。
そしてアメリカにソフトで負ける状況は続いていく。なぜなら現在の教育システムでは、ソフトウェアよりもハードウェアを重視するようになっているから。あともう2世代ぐらい入れ替わったら、ソフトウェアの重要性が分かる人が社会の上層部にいき、教育も変わってくるのかな?と思う。
木村 英紀
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 13381
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 13381
おすすめ度の平均:
無理のある議論専門家の一意見の枠をでない
日本に戦艦大和を作っている暇は無い
本質は製造業だけの問題ではない
真の知的ものつくり教育実施のために必読の書
0 コメント:
コメントを投稿