2008年12月18日木曜日

6回目に当たりをひく

初めてやる実験をするために、手伝ってくれる人を探していました。とにかく早く仕事を進めたかったので、明日に手伝ってくれる人を探していました。その手伝って欲しかった実験は、違う場所でやったことがあって、最初から最後までかかる時間は2時間かかりますが、トータルの作業時間は20分ぐらいで終わるはずのものです。最初に溶液を混ぜたあと、放置しておくだけなので、難しくはありません。

それでトータルの作業時間が短く、難しくもないので、周りに気軽に助けてくれる人がいると思っていましたが、それは大きな勘違いでした。明日は忙しい、もしくは不在と言われ、声をかけていき、5人の人に断られました。それであきらめて、帰宅しようとしたところ、6人目の人にも声をかけて、ようやく明日に手伝ってもらえる人を発見できました。

これだけ探す必要があったのは、手伝った人にメリットがない仕組みだったからでしょう。それは僕が提供できるものが少ないのも原因だと思いますし、他にもシステム上の問題もあるかもしれません。僕が美人な女性だったら、なんとかして手伝ってくれる男の人も増えたでしょうし、人を手伝ったらお金がもらえるシステムだったら、みんな手伝うものでしょう。でも現実はそうではありませんでした。

今後、手伝ってくれる人を簡単に見つけられるようにするための対策は、手伝った人にメリットがあるようにすることです。僕は、美人な女性にもなれないし、お金もあげられません。ここは頭の使いどころです。

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