3日は、あまり筆(キーボード)をとらずに、論文の論理構成を練るのと、共著者に連絡するに時間を使いました。さらにその日はどうしても実験をする必要があって、あまり論文に時間を割くことはできませんでした。飛行機に乗っていたときの疲れもあり、夜11時にはどうしても眠気を抑えられずに寝ました。
4日の作業量が一番多く、内容量がぐんぐん増えたときです。書きやすいところから書いて、適当な英語でもいいからとりあえず埋めるという形で、内容をどんどん埋めていきました。大学に朝8時から夜8時までいて働きまして、その後、自宅に帰った後からもずっと論文を書き続けました。さすがに夜12時には、眠くなりすぎたので、少し仮眠をとりました。
5日は、内容のブラッシュアップの日でした。午前2時に仮眠を終え、少し寝た結果なのか、頭の回転が少し速くなっていました。それからまた作業を続けて、午前5時に初稿を完成させました。その初稿をアメリカの共著者に送って、内容のチェックをしてもらいました。そのチェックの間、午前5時から9時までは寝ました。アメリカと日本との時差は使いようによっては、ものすごく楽ですね。
- 9:00-15:00は、初稿の改訂でした。朝9時に起きると、内容をチェックされた原稿が届いていたので、それを元に再度書き始めました。残念ながら9:30-13:00までは、大学の授業に行っていて、作業はあまり進みませんでした。ようやく13:00から作業を再開し、15:00に最初の改訂は終わりました。
- 15:00-18:00が、第2稿の改訂です。第2稿を15:00に、先生へ提出し、その修正原稿を16:00ぐらいに受け取りました。18:00まで、その先生のコメント通りに修正しました。これで第3稿です。
- 18:15-18:45が英語のネイティブチェックでした。それを終わって第4稿です。
時間配分はまあまあよかったかな?という感じでした。この短い間に3人のチェックを直列で受けて、第4稿までブラッシュアップできたのが、要領がよかった感じです。睡眠時間が6時間ずつは確保できたのは、悪くないです。ただ生活をメンテナンスする時間はほとんどありませんでした。運動の時間を全く確保できませんでしたし、洗濯も料理も全くやりませんでした。たとえ生産性が高いとしても、このリズムで毎日過ごして、生活すことはできないでしょうね。
今回よりも、もっとうまくやろうとしたら、作業スピードを早くすること(英語の書くスピード、絵を描くスピードを上げる)、事前の仕込みをしっかりやっておくこと(論理構成を考えておく、データを加工して使えるようにしておく)ことが重要そうです。これらはまた次の課題ですね。
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