2008年12月19日金曜日

優秀な後輩2人に手伝ってもらい仕事を終わらせる

優秀な後輩2人に手伝ってもらい、研究室で入力しなければならなかったデータベース入力の仕事を終わらせました。後輩の何が優秀だったかというと、一度教えたことは、次に教えなくてもできることと、「手伝ってくれ」と言ったその日の内に、仕事を終わらせてくれたことです。こういう人たちがいると、先輩としてはとても楽でよいです。後輩には感謝です。

今回の件では、マネジメントの勉強にもなり、仕事の頼み方にも、工夫が必要だと思いました。まず気楽に引き受けられるぐらい仕事を簡単なサイズにすることが重要だと再度気がつきました。今回、どこかで作った発表資料を、材料にして、データベースに入力してくださいと頼んだら、ちょちょいとやってくれました。これを、素材が何もなしに、一から準備してそれをデータベースを入力してくれといったら、仕事としては大きくなりすぎて、引き受けてくれなかったでしょう。

また入力手順を彼らに順だって説明して、自立的に動けるレベルにまで伝えておきましたが、それも仕事が進めやすくなった原因だと思います。もし何も説明せずに、やってくれとだけ言ったら、彼らが自立的に動いてくれることはなかったでしょう。

考えようによってはデータベース入力は、単なる雑用ですが、僕にとっては収穫が多いものになりました。自立的な後輩がいると、自分の何倍もの仕事ができると驚いたことが1点です。こういう仕事でも、マネジメントの勉強にもなるのだなと思った点が2点です。単なる仕事も、考えながらやると面白さがにじみ出てきます。

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