2010年3月30日火曜日

愛知に引越して、新生活のスタートを切る

3月27日に東京を離れ、愛知に引っ越した。実家が愛知なので、また愛知!という思いがある。

東京では、計3年8ヶ月[4年-4ヶ月(ボストンにいた)]生活した。あの密集生活はいい経験になった。利便性は高いものの、人口密度が高いせいで、ある種の息苦しさがあったのは否めない。一人当たりの面積は少なく、競争は激しく、生き馬の目を抜くように生活してきた。

久しぶりの愛知は、ゆったりとしているような感じを受けた。東京の経験を踏まえつつ、愛知と東京を対比させることで、見えてくるものもある。


さて今は月・火・水と有給を取って、次の生活の準備をしている。引越して3日目を迎え、同時進行のプロセスが減って、複雑度が減ってきた。ようやく事態は沈静化してきた。


これまでに生活面では退去、引越、入居があった。仕事面でも学会発表や会議の準備があった。小さいことでも、確認の連絡や日程調整の連絡が来て、仕事は中断された。さらに同時進行に数十のプロセスが進み、頭のメモリがそれらを把握することに使われた。そうなると腰を据え、集中して研究をすることができなくなった。やはり落ち着いていないと、まとまった一塊の研究ができない、と思いを新たにした。


4月1日から次の職場で働き始める。今後は再度落ち着いて、まとまった研究をやりたい。今後3~5年以内に、まとまった仕事を世の中に提案したいものだ。

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