今回のホットプレートは、料理に使うものでなくて、実験に使うものだ。家庭用と違って、実験で使うものは、温度が表示される。さらに高精度で温度が制御できる。家庭用よりも、再現性を重視するから、精度が必要なんだと思う。
さてホットプレートを使っていて、加熱を終了し自然冷却させるには、ホットプレートの電源を切らなければならない。それで今まで毎回、実験室に入って、ホットプレートの電源を切っていた。しかし実験室に出向くのは面倒くさく、効率が悪い。居室と実験室は距離が離れているし、他にやることもあるのだ。ここで面倒くさがりやの本領が発揮された。
ホットプレートに「AUTO OFF」という機能をみつけた。「AUTO OFF」のスイッチを押し、タイマーを設定すると、設定した時間の後、ホットプレートの加熱が終わる。タイマーで加熱を終わらせ、自然冷却後に、できあがったものを取りに行けばいい。なんと、タイマーつきのホットプレートとは知らなかった。これは今まで誰も使っていなかったが、有用な機能だな。
これでホットプレートに拘束される時間は、半分ぐらいになった。考えて、楽をするもんだなと思った。
2 コメント:
ふむふむ、
実験用のホットプレートなんてあるんだね。
温度表示があったり、タイマーがついたり
家庭用でもこういった機能あると便利そう。
ちなみにメーカーはどこですか?
象印とかタイガーですかねぇ。
しろねこさん、
温度表示なんかは便利そうですが、温度計があるホットプレートは、家庭用では見たことないですね。
メーカーは、BARNSTEAD|THERMOLYNE CORPORATIONと書いてありました。ほとんどの方は、一生縁がない会社だと思います。
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