2009年7月3日金曜日

個人的に興味深い…本

【検証】東北大学・江刺研究室 最強の秘密 (理科少年シリーズ)
江刺 正喜 本間 孝治 出川 通
彩流社
売り上げランキング: 838
知っている、有名な研究室に関する本が出版されていたので、紹介します。これは、キャッチーなタイトルですね。出版社からの内容を引用すると、
内容紹介★産学連携を積極的に行ない、多くの企業から支持され、№1の評価※を得ている東北大学の江刺研究室。その「強さ」の秘密と日本の科学技術の現在を徹底討議・検証する。★最先端技術MEMS研究の世界的権威の江刺教授が、現場の声に導かれながら「使える」技術、「不況に打ち克つ」技術の本質、技術者の育成を語った。キーワードは「理科少年」!
※日経産業新聞の調査で企業が評価する大学研究室1位(03年)

という内容だそうです。

江刺研究室は、企業が評価する大学研究室、という尺度で測ると、上位にくるのは間違いないでしょうね。まだ入手してませんが、読んでみたら、また感想を書きます。

2 コメント:

ittadao さんのコメント...

アメリカで見た産学連携がうまくいっている研究室とは明らかにスタイルが違う気がするので、日本で求められる産学連携の姿が書いてあるのかもしれませんね。
第一日本では産学連携を海外に求める傾向があって、よくわからない状況がありますが。

Moemoe さんのコメント...

ittadaoさま、

アメリカと日本の産学連携って、やはり違いそうですね。日本の方が、企業からの受託研究員の数が多そうな印象です。

MITにも、日本の企業から、研究員が結構来られてましたね。

 
Copyright 2009 Life After MIT のんほい生活. Powered by Blogger Blogger Templates create by Deluxe Templates. WP by Masterplan