2009年5月27日水曜日

正しい書き順を知らない

以下のことは恥ずかしいことだと思われていますが、僕は、正しい漢字の書き順を全く覚えていません。そういう人は、僕の周りには、かなり少ないと推測しています。小学校低学年のときは、勉強ができず、成績もあまりよくなかったので、正しい書き順を知らないのに不思議はありません。

大学に入って以降、書き順が変であることを指摘された回数は、10回ぐらいあります。そして今日もまた書き順が間違っていることを指摘され、その回数が加算されました。ホワイトボードに漢字を書いて、説明をしているときに、複数の人に「書き順がおかしい」、「どんな風に書いたんだ?」と言われました。

そういうとき、いつも思うのは、「みんな小さいときから、勉強ができたんだなあ」ということです。皆は、正しい書き順を身につけられる能力が備わっていました。そして僕には、幼少時、身につけるだけの能力がありませんでした。単にそれだけのことだと思います。

加えて言うと、僕は「部首」も「日本語文法」もほとんど覚えていません。だから部首を使って、名前の漢字を説明されても分かりません。さらにいくつかのアルファベットの筆記体の大文字も書けません。筆記体の文書を読むのはつらいです。

ここで言いたいのは、それらを身につけなくても、なんとか生きていけるということです。産まれながらに優秀な人には、身につける能力がなくて、覚えられなかった(僕みたいな)人がいることを、認識してくれたら幸いです。

最後に、今から努力すれば、上記にあげたものを身につけられる自信はあります。今から修得する価値があれば、やってみますかね。

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