面接での敗因は、次のDSやWiiに関しての質問にうまく咄嗟に答えられなかったことです。
- 「DSやWiiの中身(プリント基板)に関してどう思う?」
- 「DSの中身を自分ならどうしたいですか?」
ところで、この会社は博士に対して、差別がなくて、フェアだったと思います。2人の先輩も博士を卒業して、入社していました。僕も少しでも選考を先に進めることができました。博士に差別がない会社は貴重なので、よい会社です。
「任*堂」を受けて良かったことは、「任*堂」について詳しく知ることができたことです。受けるに際して調べた以下のようなことは、無駄になっていません。
- 任*堂のビジネスモデル
- なぜ技術力があまり高くない「任*堂」が多くの利益を出せるのか?
- 任*堂が利用しているHon Hai (ホンハイ) って何?
- 任*堂がサプライチェーンのどこの部分を担当しているか?
- 枯れた技術の水平思考とは?
- 娯楽産業の特徴は?
これからは、またアカデミックな側に立ち戻って、頑張っていこうと思います。ここ数ヶ月の心の動きの変遷は、激しかったです。途中からは、自分が企業向きの人材でないと気がつきながらも、安定を求めて、ずるずると就職活動を続けていました。今後も安定を求めることは変わりませんが、しばらくはアカデミックなポジションを探します。
2 コメント:
任天堂の裏側かぁ。すごく面白そうだね!
就活は会社見学の要素はものすごく強いから
そういう意味では大人の社会見学です。
再びアカデミックですか。
一緒に盛り上げていきましょう!
ittadaoさま、
任天堂の裏側はやはり面白かったです。本社や工場に行けたのは、よい経験でした。
さて僕にとって、よい社会見学になりました。会社は、やはり大学とは、哲学が違いました。「仕事は面白くない」というのが、ほとんどの人の見解でありました。これはすごい残念ですね。
再びアカデミックです。盛り上がるような研究をやっていけたらいいですね。ありがとうございます。
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