2009年4月22日水曜日

博士をとった人の就職先とその後

メモ代わりに、僕の前いた研究室で「博士をとった人の就職先とその後」を、記憶に遡ってリスト化してみます。覚えていただけで、17人いました。
  1. 産総研 PD2年
  2. 宮廷 助教1年 → ETH PD
  3. 宮廷 助教2年 → 駅弁 助教
  4. 宮廷 PD1年 → 宮廷 助教
  5. T大 特任助教
  6. T大 PD3年
  7. 宮廷 PD 3年
  8. 宮廷 助教 3年
  9. 学振 PD1年 → 海外 PD4年 → 国内 PD5年 → 駅弁 准教授
  10. 宮廷 PD3年 → メーカー子会社
  11. 外資系 半導体メーカー
  12. 医療機器メーカー ニ*ロ
  13. 自動車メーカー ト*タ
  14. 自動車メーカー ト*タ
  15. 機械メーカー ヤ*マー
  16. 電機 日* 機械研
  17. 福祉機器 中小企業
こう一覧にしてみると、みんな「世間で言われるきちんとしたところ」で働いているし、思っていたよりも悪くないかと思えてきます。これは宮廷 機械系の研究室だった強みでしょうか。最終的には、半数近くの人が民間に行くようです。そして行き先の決め方ですが、コネというか人の縁が多かったと思います。

個人的にですが、助教やPDになった先輩方が、どうなっていくのかが、もっとも興味があります。ここのキャリアパスが、日本の構造的な課題だと思っていますので。

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