僕が見てきたメーカーについて、直感的に感じたことを書いておきます。
- 博士卒じゃないとできない仕事がない。
- 「やりたいことがあれば、やらせてもらえる会社です」と人事や社員は言うが、やりたいことをやらせる事例は、現実には極少数である。
- 目標がなく働いている人が大多数で、メーカーの社員なのに、作りたいものがない人が多い。
- 部署が移動できるシステムがあるというものの、希望通りに部署を移動するのは難しい。
- 希望の配属が叶うことも珍しい。
- コアタイムがある。フレックスタイムの導入は少数派。
- 在宅ワークはできないのが普通。
- なぜか皆と同じ格好悪い作業着を着る必要がある。メーカーの事業所や工場は僻地が多い。
- 残業が多く、会社と仕事のことばかりで頭が一杯になる。
- 年功序列で給料が決まっており、40-50代になって、給料の面で報われることになる。しかし20年後に、その会社が存続するかどうかは、誰も読めない。
- PCに変なセキュリティがかかっている。
2 コメント:
MOEMOEさんの普段の言動を考えると、実はなんとなくこの展開予想できました。
んで、こういう葛藤の末妥協できずに、こんなふうに思った人が会社を作るんだと思いますよ。
ittadaoさん、
なるほど、他社からみた評価と、自分なりの結論が一致したわけですね。少し驚きました。
こういう葛藤をよい形で昇華したいとは思っています。現状に納得できない人が、現状を変えられると聞いたことがありますね。
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